投稿者「attack」のアーカイブ

9月例会山行は鞍岳・ツームシ山

2023/09/24 鞍岳にて(阿蘇外輪山)

北九州から3時間近くかけて鞍岳東登山口に着く。気温は25度くらいで風も吹いているからやや肌寒い。登山口からアセビの森を抜けると青空が広がる草原に出る。女岳頂上ではマツムシソウが強風に必死に耐えているようにも楽しんでいるようにも見える。風のおかげか澄み切った空気で素晴らしい遠望を楽しめる。鞍岳からツームシ山への道も快適。ランチタイムも終え下山は花コースを歩く。狂い咲きなのか、ミヤマキリシマの花がポツポツと咲いている。少々歩き足りない登山だったが、ま、3時間かけてきた甲斐はあった。何しろ皆なの楽しい姿がやっぱり最高だった。(清水)

9月例会山行は金山

2022/9/25 金山(背振系)

暑い日が続く続く中、金山を沢沿いに歩く。何度も渡渉するので数える人もいない。目的のアケボノシュスランは、想像していた花とは違ってすごく密かにつつましく咲いていた。狭い山頂では登山道の木陰で昼食をし、周回路を下山するが、とても気持ちの良い樹林帯を歩く。合流地点から往路を下るが、再び沢歩き。変化があって少しスリリングなところもあって面白いコースだった。そして何より皆の協力で無事下山でき、今日も楽しい山行ができた。本当に感謝である。(清水)

6月例会山行は黒髪山

2022/6/26 黒髪山 天童岩にて (佐賀県)

昨日は嵐のような天候で中止することも考えたが、途中で撤退することもありと実行した。幸い、現地に着くと青空が覗くほどだ。しかし、昨日の雨で、ぬかるんだ道、増水した沢、滑りやすくなった岩場や鎖場と通常より歩きづらい。それでも、怪我もなく無事下山できたことは参加者メンバーの協力あってのこと。そして「楽しかったあ」の言葉、何より私にとってはご褒美である。黒髪山、変化に富んでフィールドアスレチックとも言える面白い山である。何度訪れても飽きない山である。(清水)

3月例会山行は宗像大島

2022年3月27日 御嶽山にて(大島)

今回は、九州オルレの宗像・大島コースを歩くことに。宗像市は神湊港から渡船で大島へ、久しぶりの船旅だ。団体旅行の気分で大島港につくとまずはお参り、そして御嶽山の登山開始。徐々に青空が広がると海は青く輝く。山と海が満喫できるコースだ。風車がある場所で遅いランチタイムを楽しく過ごし、しばらくは展望歩き。沖津宮遙拝所ではかすかに沖ノ島を見つけ、夢の小夜島で旅は終わり、期待していた直売所は、15時で閉店していてがっかりだったが、帰りの船では、皆満足そうな笑顔と少し寂しさも残ったようだ。こんな山行もたまには良いなと思った。(清水)

臨時山行 英彦山 双戸窟・虚空蔵窟

2022/3/13 虚空蔵窟前にて(英彦山)

今日の山行は、読図の勉強を兼ねて今話題の双戸窟(通称ドクロ岩)を見に行くことにした。花曇りの中、一行は静寂した山道を賑やかにした。双戸窟はまさにドクロ、よくもこんな形になるもんだと感心。虚空蔵窟を経て降りは全く道はない。途中から坊跡であろう場所に出て弘法大師像前で昼食。そして荒れた道を降るとミツマタの群生、わずかに黄色い花を咲かせていた。その後は道なき道を進み無事下山。準備したロープも役に立ち今日も安全登山終了。(清水)

2月例会山行は虎ケ岳(山口県)

2022年2月27日 虎ヶ岳にて(山口県光市)

今年1月に予定していた新年例会山行は、雨天のため、今月に延期となりようやくこの日がやってきた。天候は登山日和となり最後まで明るい笑顔は絶えなかった。コロナ禍で日頃他人との接触が少なかったためか、今日は足が疲れるより口が疲れたのではないかと思うくらい会話が途切れることはなかった。感染対策を徹底しての山行も皆慣れてきた。

臨時山行 湯川山

2022/1/9 湯川山(岡垣町)

12月例会登山で予定していた湯川山、悪天候で前日に中止としたため1月の臨時山行で行くことにした。急な話にもかかわらず、7名の参加者が集まってくれた。あいにく青空こそ広がらなかったが、湯川山満喫コースできっと皆満足したのではなかろうか。コロナ感染者が急増しているが1月の新年例会登山は、ぜひにも実行したいと願う。(清水)

臨時山行 貫山

2021/12/19 貫山(北九州市小倉南区)

寒波が訪れて予報では「雪か雨のち曇り」雨の覚悟もしていたが、幸いにも一滴の雨にも打たれることはなかった。しかし、寒い。木々からのざわめきは北西からの強い風で高度を増すごとに大きくなって怖いくらいだ。山頂に出ると不思議なことに静かで穏やかだった。遠望を楽しみ昼食。標高10mくらいからの貫山登山。歩行距離13kmの約6時間半の山行だった。(清水)